コード奏法は、大人になってからでも習得し易い。

クラシックのピアニストやヴァイオリニストの方って、「3歳からお稽古をはじめて…」など良くおっしゃっていますよね。

でもジャズピアニストや、ギタリストなどもそうですが、プロで活躍されている方でも、「中学、高校ではじめて楽器に触れてバンドをはじめて…」もしくは「大学のサークルで夢中になって…」

など、クラシックに比べて楽器開始年齢が遅いことが多いなあ。と常々感じています。

なぜこうした違いが表れるのでしょうか?

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ポピュラーやジャズは自身の憧れスタート

まず始めるきっかけが、クラシックのレッスンは幼い頃に両親の教育方針で習い始めたという理由に対して、ポピュラーやジャズは、自身の憧れから行動に移すことが多い為開始年齢に差が出る。ということがあげられると思います。

しかしそれに加えて「ポピュラーやジャズの演奏は、大人になってからでも習得し易いのだ。」と私は考えています。

 ポピュラーやジャズの演奏が大人になってからでも習得しやすい理由

合理的だから

ポピュラーやジャズを演奏する場合、コード譜を用います。

コード奏法は、非常に合理的に出来ています。コードの押さえ方を一度覚えてしまえば、どんな曲にも応用出来、クラシックで用いる音符の楽譜を読むのに比べて労力はかなり小さいと私は感じています。

自由に楽しめるから

またコードを使って演奏する場合、オリジナリティーが重要になります。自分が良いと思うようなフレーズを入れたり、リズムにしたりしていくなかで(それらの行為はアドリブなどにも通じるものですが)歌心や伝えたいという気持ちが、曲の出来を左右します。ですから大人の方でも一度理屈を理解してしまえば、自由に音楽が楽しめる訳です。

むしろ年齢を重ね様々な体験をしていることで、味わい深い内容の演奏が出来る可能性があると思います。

コードを覚えて、流暢にブルースなど弾いたら、お子さんはびっくりするでしょうね笑

コード奏法コースはこちら

 

 

 

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