【レッスン風景】弾くときのポイント

Contents

今日の生徒さんは?

今回登場してくれる生徒さんはMちゃん。

おちゃめでおてんばな、幼稚園生の女の子です。

お姫様みたいなポーズで、咲本先生とパシャリ。

レッスンを少し覗いてみましょう

 

♪ブラインドタッチ

まずはMちゃんのお目目にご注目♪

「真剣な目で演奏していて可愛らしい」…だけではなく!

きちんとブラインドタッチ(指を見ずに、楽譜を見ながら演奏すること)ができていますね 😉

♪手の形

お次は、手に注目してみましょう。

「1オクターブどころか、ドからソまでも届かないのではないかと思うくらい小さな手で一生懸命弾いている」…だけではなく??

気づいた方はいらっしゃるでしょうか。

実は、Mちゃんの手のフォームは見本のように完璧です。

最初は誰もが陥りがちな

〇ぺたぺた弾き(指を寝かせすぎて、指の腹で弾いてしまうこと)、

〇カチカチ弾き(爪が鍵盤にあたるほど指をたてて演奏してしまうこと)。

Mちゃんの手の形はそのどちらでも無く、理想の形で演奏できています。

今はまだ手の力も弱く、このフォームだと音を出すのにも一苦労。

ですが、今から癖づけたこの手の形は、将来のMちゃんにとって必ず大きな力になっているでしょう。