音高生が教えるピアノの暗譜が絶対に完璧になる5つの方法❕
皆様、発表会やクリスマス会などの本番で、暗譜が心配になりませんか?
今回は、そんな本番が怖いと思う人の最大の理由の「暗譜」を完璧にする方法を5つ、お伝えしていきたいと思います 。
この方法は、実際に私もピアノの試験前にやっている方法なので、是非皆様も試してみてください 。
① とにかく何度も、指が覚えるまで弾く!
② 片手ずつ、楽譜をみないで弾けるようにする!
これで暗譜が終わりと思っている人も多いのではないでしょうか(^^;
実は緊張した状態でも弾けるようにするにはここからが大切なのです!
③ 指を動かさず、片手のパートずつ歌えるようにする!(とにかく左手のパートを完璧に❗)※理由は後ほど
実は先程述べた①と②では、指だけで覚えているという可能性があり、そうすると緊張した時、頭で「次弾く音」を考えると、分からなくなってしまうのです。
そこで指を動かさず歌う事により、頭では覚えていないところを発見する事ができます。
④片手を弾きながら、もう片方のパートを歌う!
さっきの③番と似てますが、これが出来たら完璧です!🤩🤩
例
↓の紅蓮華でしたら、
右手のソーファーソーを歌いながら、左手のドーソを弾く。もちろん反対もです!
最後に❗❗❗
⑤動画をとったり、お母さん、お父さんに聞いてもらったり等、緊張をする練習をする!
やはり緊張をすると何が起こるか分かりません。日頃から緊張する場をつくり、緊張なれをしていきましょう。
そして先程私が「左手を特に」と言った理由は、大体分からなくなってしまうのは左手だからです。右手はメロディーな事が多く、覚えやすいのですが、逆に左手の伴奏が覚えづらい…(–;)
なので、左手は特に根入りに練習していきましょう!