小さい頃からの夢でした・・・

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ここで、少し私自身の話をさせてください。

ピアノとの出会い

私とピアノとの出会いは3歳のときでした。

おもちゃの小さなピアノを買ってもらい弾いていた記憶がおぼろげながらあります。その様子を見た両親がピアノを習わせてくれました。いま、ピアノ教室を運営することができているのも、そのときの両親のおかげだと本当に感謝しています。

ドキドキしながらピアノ教室へ通った思い出

ピアノ教室に通い出したのは、小学校1年生のときでした。1番最初のレッスンはドキドキしながら、通ったことを覚えています。

やさしく、楽しくピアノを教えてくれて、いつの間にか毎週のレッスンが待ち遠しくて仕方がありませんでした。

上達する楽しさ、弾きたい曲が弾けるようになったときの達成感も、この先生に教わりました。クリスマス会も、本当に楽しかった思い出です。今、サキ・ミュージックスクールでもクリスマス会を毎年行なっていますが、これはその時の楽しかった経験があるからです。幼少期の楽しかった思い出は一生忘れないですよね・・・。

将来の進路

中学2年生のとき、将来の進路について、先生と相談する機会があり、このときはじめて真剣に「ピアノを教えることが仕事にできたらいいな」と思いました。

そして、受験のために本格的にピアノを習い始め、今でも交流のある恩師の森先生と出会います。毎年、森先生の誕生日には門下生が集まり、食事をして昔話に花を咲かせています。

その中の一人に、同じ門下生だった、現役ピアニストの中島剛くんもいます。第一回のサキ・ミュージックスクールピアノ発表会には、特別ゲストとして参加していただき、リストの「ラ・カンパネラ」を弾いてくださいました。

大学時代には、オーストリアのウィーンへ短期留学をして、イーゴ・コッホ氏、ゲレットシュレーガー氏に指導を受けました。

この時の経験は、今での私の宝物です。東邦音楽大学専攻科を卒業した後、数年事務職として音大で仕事をし、また、教員免許を取得していましたので、中学校で音楽教諭も経験させて頂きました。春日部の大沼中学校でも教えていたことがあります。

 

サキ・ミュージックスクール
八木崎教室   粕壁東教室